有名飲料水のパッケージをデザイン
大学卒業後、アサヒ飲料に入社。宣伝部デザイナーとして、誰もが一度は飲んだことがある有名飲料水のパッケージデザインを担当。
高校時代を振り返ると、好きなことに伸び伸びと挑戦できた3年間だったと思います。だからこそ大学でも自由に飛躍することができているんだと感じています。大学2年の時には食べ物をテーマに制作したデザインが企業の商品化に結び付き、ペーパーウエイトとなって店頭に並びました。商品として販売されたことはとてもうれしかったです。こうした経験もあり、3年次からは広告やパッケージ系のデザインを専門的に学びます。広告業界トップ企業のインターンシップにも参加して刺激を受け、将来の仕事として考えるようにもなりました。スピード感をもって新しいものを生み出すというより、イメージをじっくりとカタチにするデザイナーの道を歩みたいと思っています。
小川原 可菜さん
- 普通科 学術探究コース 美術工芸系統 卒業(鎌田中出身)
- 武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科 卒業
- アサヒホールディングス アサヒ飲料 宣伝部デザイングループ 勤務