とある土曜日の、とある大きな階段教室です。
1 視聴覚室です。なにやら大勢の生徒が。
教室の前方に移動して様子を見てみましょうか。
2 むむ、真剣なまなざしで講義を聞く生徒たちが。
講師の先生も映り込んだ角度に移動してみましょう。
3 講師の先生は何を説明しているのでしょうか。
もう一度、教室の後方にまわってみましょう。
4 講師の先生の説明に聞き入る生徒たち。
5 おっと、生徒たちが真剣に何か書き始めました。
6 講師の先生は小林久夫先生です。
7 生徒にもアドバイスをしてまわる、気さくな小林久夫先生です。
実は、この授業、文理選抜コース1年生の生徒(上半期)と学術探究コース総合学術系統の1年生(通年)が合同で、しかもティームティーチング形式で行われている「思考力養成講座」と呼ばれている講座で、月に1回、「3時間ぶっとうし」で行われている授業なんです。
要約の方法から、論の筋道の立て方、小論文の書き方などまで、順を追って解説を聞きながら、実践を繰り返していく授業です。
いいな。羨ましいな。1年生の時から「文章のコアの掴み方」、反対に「自分の意見の組み立て方」を学ぶことができるなんて。