今回は、文理選抜コース2年生が選択授業として受けている「Deep Reading」という授業(週2時間)を紹介します。
「Deep Reading」とは、その言葉の通り「深読み」です。英語の文章を「深~く」読み込むので、英文は短いのですが、その短い英文に込められている意味を的確に「発掘」していくのです。
英文は、なんと英語の歌詞。
1 1回目の授業の様子
生徒が辞書を使いながら和訳を進めながら意味を理解しようとしています。
おや、ALTの先生がいますね。
ALTの先生が英語でアドバイスをしていますね。
自分から質問する生徒もたくさんいます。
2 2回目の授業の様子
ALTの先生が前回の英文に関する質問をします。もちろん英語です。生徒たちはそれをメモします。
質問をメモしたのちにグループに分かれ、質問に対する答えを考えます。
もちろん、ALTの先生に質問しても構いませんが、英語での質問。ALTの先生の与えるヒントも英語。
次々と質問の手が上がります。
またまた質問が。
次々と質問が出ます。
一つ一つの質問に丁寧にヒントを与えるALTのジェニ先生。
各グループから手が上がり、走り回るジェニ先生。
このグループからも。
この日に出たALTの先生への質問は21。数字は質問をしたグループの順番を示しています。
今回は5班が一番多く質問をしたのかな…
3 3回目の授業の様子
ALTの先生が英文についての解説をしています。
生徒たちはメモを取っていますね。
プロジェクターも駆使するALTの先生。
こうして英語での解説が進み、やがて終了。
そして最後に曲を聴いて、その歌詞が伝えるメッセージを各生徒が自分の中へと「吸収」していきます。本当に「吸収」していくんです。それが傍から見ていてわかるんですね。いやぁ、英語好きな生徒たちにとっては、貴重な授業ですよね、きっと。