1 とある土曜日の、とある教室。
なにやらグループワークをしているようですね。少し近づいてみましょうか。
2 おや… ブロンドヘアーの女性が2人。プロジェクターからも何か投影されていますね。
さらに近づいてみましょうか。
3 各グループが二人のALTと英語でやりとりをしていますね。
4 Jenni(ジェニ)先生(右手前)とHeather(ヘザー)先生(左)です。
実はこの授業、文理選抜コースで行われている「English Activity」という授業の風景なんです。同コースの1年生は1年時の後半から、2年生は通年、3年生は3年時の前半まで、この2人のALTによる授業を、な、なんと「3時間ぶっとうし」で受けています。
この授業の目的は、「英語を学ぶ」ではなく「英語で英語を学ぶ」ことなんです。
2人のALTが主導し、生徒も積極的に英語を駆使して授業が展開されています。
贅沢ですね。羨ましいですね。だって、20人台の生徒数に対して2人のALTがついてくれる授業、しかも3時間連続って、長野県内で本校の文理選抜コースだけでしょうから。